内祝いにはどのようなギフトを贈る?失敗しない選び方!

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内祝いの相場はどの程度?

内祝いを選ぶ時は、まず相場を理解しておく必要があります。相場は貰った品物の金額の半額か、1/3程度です。例えば10,000円のお祝いを貰ったのであれば、3,000円~5,000円程度が目安になります。内祝いというのは、高いものを贈ればよいというわけではありません。貰った品物に見合わない高価な品を贈ると、相手に気を使わせてしまいます。

縁起が悪いものを選ばない!

内祝いのギフトは、何を選んでもよいというわけではありません。タブーの商品もあるので気をつけてください。マナー的にNGとされているのは、縁起が悪いものです。例えばハサミや包丁など「切る」という言葉を連想させるもの、ガラス製品などの「割れ物」、「苦」や「死」をイメージさせる9や4の数字にまつわるものなどは避けましょう。

内祝いにおすすめのギフトは消えもの

内祝いのギフトには、消えものが人気になっています。消えものというのは、食べ物や洗剤など、使うと消えてなくなるものです。消耗品は重宝しますし、後に残らないので保管に困ることはありません。置物なども悪くはないですが、趣味に合わないものを貰って困った経験はないでしょうか。せっかく貰ったものを処分するわけにもいかないですし、置き場所にも困ります。

消えものであれば、気軽に贈ることができます。ただし、消えものはお祝いに向いてないという考え方もあります。風習などを気にする人は少なくなり、相手が喜ぶものを贈るという考え方が一般的になっているので、消えものもマナー違反と言われることは少なくなりました。ただし、マナーを重んじる人もいるので、贈る相手によっては注意してください。

内祝いとは、結婚や出産などのおめでたいことに対してお祝いの品物をもらった時に、お返しとして相手に贈るものを指します。